山アジサイ
緩やかに開花がはじまりました。
日本の固有種である山アジサイですが、皆さんがよく目にするのはヨーロッパで品種改良され、
大正時代に里帰りした「西洋アジサイ」です。
山アジサイは西洋アジサイのような華美さはありませんが、楚々と咲く姿がとても美しいアジサイです。
山アジサイから開花が始まり、次に西洋アジサイ、アナベルの開花となります。7月中旬まで愉しめますので、この機会にぜひ色々な種類のアジサイ鑑賞にお越しください。
*写真をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。
緩やかに開花がはじまりました。
日本の固有種である山アジサイですが、皆さんがよく目にするのはヨーロッパで品種改良され、
大正時代に里帰りした「西洋アジサイ」です。
山アジサイは西洋アジサイのような華美さはありませんが、楚々と咲く姿がとても美しいアジサイです。
山アジサイから開花が始まり、次に西洋アジサイ、アナベルの開花となります。7月中旬まで愉しめますので、この機会にぜひ色々な種類のアジサイ鑑賞にお越しください。
これまで非公開であった「江月庵こうげつあん」のお庭の一角に水占い処を設けました。
一見ただの紙ですが、お水に浮かべると、たちまち文字が浮かび上がってくるという代物。
関東では水占い(おみくじ)できる場所が少ないので、お越しの際はぜひお愉しみください。
草木が一一斉に芽吹きだすと爽やかな季節の到来です
山アジサイはすでに花芽がついているので、今年も開花が早まりそうです
一雨ごとに変わる景色
ぜひ、お出かけください
劣化が激しかったので交換していただきました
細かな細工に職人の美意識と技術力が感じられます
鮮やかな緑色の青竹(伐採後は食用油を塗って艶を出すことにより色持ちもよくなるようです)に一新され、お庭がぐっと引き締まったように見えます
次回お越しの際は、青竹にも注目してお愉しみください
冬枯れの景色を愉しんでいただこうと庭師さんが作ってくれました
敷松葉…冬季に霜柱の養生として苔の保護に使われる敷き葉です
藁ぼっち…植物の霜よけ、防寒、冬化粧の装飾に使われます
お遊びで花手水を防寒
庭師の粋な遊びシリーズです
冬だけの景色をぜひご覧ください
明けましておめでとうございます
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
珍しく雪が降りつもり、今朝は雪と青空のコントラストがとてもキレイです
寒さや雪にも負けずに咲いている万両は生命力を感じさせてくれます
正月飾りに欠かせず、とても縁起の良い樹木で、小さな赤い実をたわわに実らせる姿から、
「お金がたくさんたまる」という縁起物として「万両」という名前がついたようです
山荘の建物とお庭のミニチュア(庭師の粋な遊びです)
小さなお庭の中のカエデですが、ちゃんと紅葉して落葉します
紅葉の状況はどうですか?とお問い合わせが増えてまいりました。
込み合う前にぜひお越しくださいませ。
秋の雲 ちぎれちぎれて なくなりぬ
-内藤 鳴雪-
気が付けばお空はすっかり秋の雲ですね。
お庭の草木もだんだんと秋の装いになってきました。
受付を越えた中庭にあるモミジは紅葉が始まりました。
こちらから奥へ奥へと紅葉していきます。
今年も川沿いのピークは11月下旬頃になるでしょう。
秋の澄み切った空気の中、ぜひご散策におこしください。