恵観だより

*写真をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。

夏至とアジサイ

別名「魔よけの花」とも呼ばれるアジサイ。

夏至の日や6月の6のつく日に行うと効果的なおまじないがあるのはご存知でしょうか?

運気アップ、金運アップ、健康運アップ、商売繁盛などと言われいます。

玄関やお手洗いなど吊るす場所によって効果が異なるようです。

6月の6が付く日があと26日!ご興味のある方はぜひTRYしてみてください。 

AIが本気で選んでくれました(鎌倉のあじさいスポット)

2025年の鎌倉あじさいを楽しめるスポットベスト13をAIが選んでくれました!

景観の美しさや文化的・歴史的価値、口コミなどをもとにAIによって最新の情報からポイント付けされた総合評価による結果だそうです。

詳しくは鎌倉市観光協会さんのHPに掲載されております。

https://www.trip-kamakura.com/topic/kamakura-ajisai-spot-ranking-2025.html

 

アジサイシーズンも間近

ぜひご来園くださいませ。

2025.5.24現在 山アジサイが見頃です。

 

京の味を鎌倉で ~五感・六処で愉しむ~

園内に開店した「茶寮 京都仁王門 鎌倉別庭」。

「湯葉と生麩の京ご膳」や「白柿フロマージュ」など、京都の和菓子屋さんが作るここでしかお召し上がりいただけない商品です。

アジサイシーズンも始まりました。

茶寮のご利用と併せて、庭園散策をお愉しみください。

芽吹き

何かが始まる予感の春の景色。

紅葉の新芽と同時に花が咲き出し、もうすぐ目にも眩しい新緑シーズンへ突入します。

苔の新芽も瑞々しく春を感じさせてくれますよ。

春爛漫の庭園でお待ちしております。

貴重な建具屋や意匠を鑑賞しませんか?

重要文化財「一条恵観山荘」は定期的に見学会を開催しております。

案内人が丁寧に解説をしながらご案内いたします。

意匠の異なる「引手」や「襖や障子」、貴重な杉戸絵など、見所が盛りだくさんです。

同時期に建てられた「桂離宮」や「修学院離宮」と並ぶ大変貴重な歴史的建造物です。

詳しくはこちらをご覧くださいませ。↓

https://ekan-sanso.jp/event/#tatemono

大寒から立春へ

暦の上ではそろそろ「大寒」を迎えますが、関東地方はぽかぽか陽気が続いていますね。

これからは、日がしだいに長くなり少しずつ暖かくなっていくので、寒い中にも少しだけ春の気配を感じられます。

そしてあっという間に「立春」を迎え、春分、立夏へと…

冬枯れのお庭は、色鮮やかな春の季節を迎えるためには、厳しい冬の寒さが必要なのです。

また春が来て、新芽を吹き、大小さまざまな花を咲かせる日を、草木はじっと待っているのでしょう。

    ”冬の枯木に春が来て花さき

         黒雲晴れて月てり輝く如く”

 

紅葉だより

深緑から黄色、橙、朱色、赤へと色づく紅葉は来園するお客様を魅了してやみません。

園内の約100本のモミジも受付周りから始まり、山荘の主庭、川沿いへとどんどん色づいていきます。

今年の色づきは1週間ほど遅いと思われましたが気温が下がるとグッと一気に色づいていきます。

 

(11/27現在)受付周りは見頃、山荘前は4割程度、川沿いは色づき始めております。

12/15(日)まで愉しめますので、お気に入りの色を探しにいらしてくださいませ。

紅葉狩り

元々は平安時代の貴族が愉しんでいたとされる紅葉狩りは、江戸時代になると庶民の間でブームとなったそうです。

紅葉狩りの「狩り」とは「鑑賞すること」を指し、季節の風物詩になっていますね。

これまで青々としていた葉が、黄色から橙色、赤色まで様々な色に染まり人々の目を楽しませてくれます。

当園のモミジは受付周りから徐々に色づき始め、中庭、主庭、川沿いへと順次色づいていきます。

お好きな色を探しにお出かけください。