春の気配

まだまだ寒さが続くこの頃ですが、庭の草木や虫や動物からは春の気配を感じるこの頃です。

しかし、もっとも春の気配を「痛烈」に感じるのは、杉の花粉でしょうか・・・。
杉の木が春の強い風に揺られて、花粉が霧のように舞い上がっていく様は、花粉症持ちならずとも怖さを感じる景色です。

日本における花粉症は、前東京オリンピックの頃に「発見」されたと言われています。
なかでも、社会問題にまで発展したのが1979年以降。
戦後の大量の樹木伐採によってはげ山だらけになってしまった1950年代に、その穴埋めとして植えられた杉や檜が成長して、花粉をまき散らすまでに成長したのがちょうど1980年前後だということのようです。

江戸時代にも杉並木はあったようですが、花粉症はなかったようです。
現代は地面の多くがアスファルトなどで覆われ、自動車が激しく往来するため、落ちた花粉が幾度も巻き上げられてしまうという現象を生み、結果、ただでさえ増えている多量の花粉が、何度も人の体に影響を及ぼしているということのようです。

まさに人災である花粉症。
人のせいで起きたものなのだから、早いところ、人の力で解消できないものかと思うばかりです。

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あじさい

関東地方も梅雨入りを致しましたが、今年の梅雨は涼しい薄曇りの天気で始まりました。

6月の鎌倉は、例年「紫陽花」を見に来られる方でいっぱいになります。
観光で来られる方々にとっては、過ごしやすく散策しやすいきこうになっているのではないでしょうか。

山荘の庭には、ほんの少し、小さな紫陽花が咲いています。
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緑に囲まれたなかに、白いお花が静かに咲いています。
ちいさな紫陽花ですが、山荘で紫陽花をご覧になりたいという方は、13日(月)の文化講座へご参加ください。
事前の、完全予約制ですのでご連絡をお願い申し上げます。

ちょうど一年前の当ブログの記事を見ると、真竹が伸びてきたという記事でした。
昨年の竹よりも、今年はほんの少し出るのが遅いようですが、頭を出し初めてくれました。
ですが、さっそくリスか何かがかじったようで、何本かは傷んでしまっています。
すくすく伸びてくれるか、静観です。